神田の住み心地

千代田区神田に住むアラフォーリーマンの日記。神保町、秋葉原、日本橋、大丸有(大手町、丸の内、有楽町)の間という超都心に位置する神田界隈で過ごす日常生活や、暮らしやすさ、うんちくなどを語ります。 Twitter ID:kandazumi

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追補 -不忍池の蓮花-

 こんにちは!

 前回蓮花を見に行ったという話をしたのだが、残念ながら時間が夕方だったので花がみんな閉じていた。

 せっかくの当たり年に残念なので、今回は、土曜に改めて朝の蓮花を見てきたよ、というご報告。写真多めでサクッと行きます。

 

前回記事。この時は17-18時くらいで花が閉じていた。 

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まずは腹ごしらえ

 朝ごはんを食べずに家を出たので、まずはここで腹ごしらえ。

 

上野で朝食といえばお定まりのこの店

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 近くに住んでいるにもかかわらずまたもや出遅れたので第二陣になってしまった。9時半頃着席して程なくして供される。

 

供されたもの。相変わらず美味。

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  うさぎやCafeの詳細は以下記事で書いたことがあるのでそちらでどうぞ。

 

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 蓮の花が見事でした!

 腹ごしらえを終えて改めて出立。

 うさぎやCafeから不忍池までは徒歩5分ほどの距離。

 欲望の塊のような猥雑な街角を抜けて(ちなみに池之端は江戸時代から連れ込み茶屋が林立していた地域なので「こんなひどい味わいのある街になっちゃって」という批判は当たらない。猥雑は昔からです)、不忍池南側に到着。

 

蓮の花どーん

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ご覧のとおり池の上に張り出すように遊歩道が整備されているので、池の中程から蓮を観察できる。

蓮池の後ろには聳えるタワマン。あーやっぱり羨ましいな。

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近くから一枚。やはり夕方と違って開き気味。もっと開いていものもある。

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半開きの花

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そして満開

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 手が届くところまで茎を伸ばしている花もあり、顔を寄せて匂いを嗅いでみると甘くない香りが馥郁と。

 

トンボも花見に。綺麗な子でしたがなんというトンボでしょう、ご存知のかた教えてくだされ。

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蓮の解説1

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蓮の解説2

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蓮の解説3

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蓮の解説4

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蓮の解説5

大賀ハスは昔東大の安田講堂前で展示しているのを見た覚えがある。あれも綺麗だったなあ。

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蓮池から柵を乗り越えてくるアヒルなども愛でつつ。

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不忍池の蓮については公園公式ページでもしっかり紹介されています。

上野恩賜公園‐公園の四季‐

 

上野公園全体としても、蓮池近辺を親水性を高めて整備していく方向らしい。

良いことです。 

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 神田に住んでいると春の桜、夏の蓮、秋の紅葉、冬の牡丹といった四季折々の風情を感じるのに一番近い場所はやはり上野公園。

 これからも都会のオアシスであり続けてくれますよう祈りつつ、今日はここまで。

 

上野公園 (東京公園文庫【5】)

上野公園 (東京公園文庫【5】)

 

 

 

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