こんにちは!
先日新聞を見ていたらこんな記事が。
海外に行くとタクシーが安く感じてほいほい乗るのだが、日本にいるとなんだかもったいなくてなかなか乗らないことが多い私。
日本でも海外にいる時のように気軽に乗れるようになるならば、ありがたい話ではある。
Twitterを見ていたら、早速こんなTweetが。
八丁堀はタクシー初乗り410円を享受できそうだな。箱崎へもhttps://t.co/vuBkN9C3H8 pic.twitter.com/FXZThwtU1y
— 都心湾岸丸 (@tokyo_jcs) June 4, 2016
これは羨ましい!
初乗り1kmでどこまで行けるか
それでは、 千代田区神田界隈からでは初乗り1kmで一体どこまで行けるのか。
地図の上に半径Nkmの円を描くツールを使って、図示してみた。
使ったツールはこれ。
神保町交差点、小川町交差点、神田駅北口の三箇所からそれぞれ半径1kmを示すと以下の通り。
残念ながら東京駅までは行けない。
今回仮定した三地点のなかで東京駅に一番近い神田駅からなら、直線距離でぎりぎり東京駅日本橋口まではいけるかもしれない。しかし道は直線ではないから、やはり1kmは超えるだろう。
ただし、水道橋、御茶ノ水、秋葉原、神田といったJRの各駅、および神保町、小川町・淡路町、岩本町といった地下鉄各駅から自宅までタクシーということなら、神田界隈に自宅がある場合十分に到着可能。
あと、内神田からなら日本橋までは1km圏内かもしれない。
東京駅から乗った場合
それでは逆に、東京駅から乗った場合は1kmでどこまで行けるか。
今度は先ほどの地図に東京駅丸の内中央口付近を中心にした1km円を加えてみた。
だいたい内神田南端にあたる神田橋、鎌倉橋の北側、そして新日本橋駅がある交差点が1km地点にあたる。
神田住民にとってのメリットは
地図に落としてみた感じでは、正直思っていたほどにはメリットはないなあと思った。
上野広小路、東京駅、日本橋、銀座というタクシーに乗りたい距離の街は1km以遠(意外と遠いのね)、それより近い距離は(幸いまだ健康な私は)重い荷物を持っていない限りは歩いて行ける。ちよくるもあるしね。
職場も1km以遠っぽいし。
あ、でも以前秋葉原でスピーカーや空気清浄機を買った時は流石に店からタクったのだけれど、そういう場合は良いかもしれない。
もっと私にちよくるを!
千代田区神田住民としてはタクシーもよいが、むしろちよくる(というかNTTドコモがシステム提供しているレンタサイクルシステム)の千代田、中央、港、江東以外への展開の方が待ち遠しい。
千代田区民の足、ちよくる
先日、報道された新宿区への展開は朗報だった。
文京区、台東区、次いで墨田区、江東区北部への展開が俟たれるところである。
今後の動向を興味深く見守りたい。