神田の住み心地

千代田区神田に住むアラフォーリーマンの日記。神保町、秋葉原、日本橋、大丸有(大手町、丸の内、有楽町)の間という超都心に位置する神田界隈で過ごす日常生活や、暮らしやすさ、うんちくなどを語ります。 Twitter ID:kandazumi

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神田の蕎麦屋 -神田まつやの裏メニューが旨旨です-

こんにちは!

今日は神田らしく蕎麦屋の話。短く締めます。

 

神田といえば蕎麦!

 蕎麦というと浅草、上野や麻布十番などが取り上げられることが多いが、神田界隈は都内有数の蕎麦屋激戦区である。

 私が思いつく限りでざっと挙げただけでも以下の通り。いずれもきらり光る店ばかり。

 

 

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 特に旧連雀町(現淡路町、須田町)への蝟集振りはなかなかのもので、以上のうち三軒(松竹庵ます川、かんだやぶそば、神田まつや)は連雀町100-200m内外の場所に集まっている。いずれも甲乙つけがたい。

 神田に住んでいてありがたいのは、こういった名店に思いつきで行けるところ。一番遠くても歩いて15分かからないのだ。

 

 そんなわけで先日夫婦で足を向けたのは神田まつや。

 

裏メニューに突撃してきたよ! 

また写真が何処かに行ってしまったので別の時に撮った夜のまつや。ホントは行ったのは昼過ぎだったんだけどね。

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藪焼けたので古めかしい蕎麦屋はここくらいになってしまったよ。

 

蕎麦を手繰りに来たというより酒ととあるもの(後述)が目当てできたので、先ずは一献。

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実はこの日は来る前に予め電話をして裏メニューを頼んでおいたのです。

 

じゃーん。裏メニューの玉子焼き!

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この玉子焼き、これメインで出してもいいんじゃないかと思うぐらいに美味。

出汁がじゅわっと溢れ出る、たまらん。

 

私の理解では電話で予約しておかないとオーダーできないメニューなのだが、ある程度(と言っても5-10分)待たされて焼きたてが供されたのでひょっとするとその場で頼んでも出てくるのかも分かりませんね、知らんけど。

裏メニューとして知られるのはこの玉子焼きと、太打ちの蕎麦。

蕎麦も勿論美味いのだが、まつやは居酒屋かと思う位に肴のレベルが高いのである。

 

店内は昼下がり(しかも平日の)にも関わらず満員御礼。

しかも蕎麦食いと飲み助の割合は6:4か7:3くらい。

仕事は…休みなんですよねきっと。

 

写真では上手く表現できてないけど呑んでる人多し。

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かく言う我々のテーブルも酒の肴ばかり出てくる。それは私が酒の肴ばかり頼んだから。すいません。

それにしても豊富なメニューであることよ。

神田まつや ウェブサイト 「メニュー」のページ

 

焼鳥、これも焼鳥屋ができるレベルだと思うなあ。旨旨。

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玉子が美味いので調子に乗って追加した親子煮(名前忘れた。要は親子丼の頭部分)

これもめちゃ美味い、焼鳥とこれは表メニュー。

この日は頼まなかったけど、ちなみに親子丼も美味いです。

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かなりお腹が出来てきたので、この日は丼に行かずに蕎麦で締めました。シンプルにざる蕎麦、安定の美味。麺にコシあり、タレに出汁あり。

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住まうべきは別段神田に限らず、人間住めば都とは思えども、出来れば食べ物の美味い場所に住みたいものだと思い、だから神田界隈に居を定めてよかったとn回目に思った昼下がりでありました。

 

それにしても神田まつやの裏メニューはオススメです!

 

今日はこの辺で、おそまつ。

 

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