こんにちは!
随分記事の更新をしていないな、と思ったらかっきり一ヶ月書いていなかったのですね。
12月は師走という言葉にふさわしく、マネジメント層の靴を丁寧に舐めるお仕事経営陣に正確な経営判断をしてもらうためにプラン策定するお仕事が山盛りで、ちぎっては投げしているうちに年末に。
一ヶ月以上神田の話をしないのも癪なので、今日は年末の火の用心見廻りの話などを手短にご紹介。
町会の仕事
町会については以前こんな記事を書いた。
町会に入ると、町会の行事について案内が来て、それらに参加したり、またそれらの運営をお手伝いすることになる。
行事としては、年始の神田明神参拝に始まり(ちなみに町会として参拝すると、元旦の大大行列の順番待ちをすっ飛ばして、いきなり拝殿に上がって参拝でき、加えて御札まで頂けちゃう特権があるのでちょっと特別感がある。多分神田明神さんの氏子町はみんなそうだと思う)、親睦行事、町内行事(イベントなど)、他町会のお祭りのお手伝い、年末の火の用心見廻りなど。
そこで書いた「年末の火の用心見廻り」に私も少し顔を出させて頂いた。
で、何するの?
それでは具体的に何をするのかというと、
拍子木持って
提灯持って
クソ寒い中で町内を回る、それだけ。
ただ、回りながら「火の用心~」「戸締まり用心~」などと声をかけていくと、時々マンションの窓からこちらを面白そうに見ている人がいたり、家から出てきた人や通りすがりの人が「お疲れ様です!」と言って下さるので、なんか気分がほっこりする。
一周りすると、詰所まで戻って寿司つまんだり熱燗呑んだり、そしてまた30分ぐらいすると回る、それの繰り返し。だいたい三~四回廻る感じ。人によっては見まわる前から既に出来上がっていたりして、結構危うい(笑)
もちろん殆どの人はシラフなのですが。
全体的には、落語のネタ「二番煎じ 」をそのまんまやってる感じですかね。
でも、こういう公共活動があるコミュニティというのは、安心できるまちづくりに繋がると思うし、町会活動については是々非々あるとは思うけれど、新住民である私としてもこういうコミュニティがあるというのは好ましいなあと思うのである。神田界隈の街が安全だという話は前にも書いたが、
こういうコミュニティの活発さにも支えられているところも大きいと思うのだよね。
今日はこんなところで。
末筆ですが、皆様どうぞ良いお年をお過ごしください。
今後もこのブログ、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます!