こんにちは!
先週末、買い物がてら神田~御徒町にかけてちょっと散歩してきたので今日はその話題など。
今回は写真中心の道中記。
神田徒歩圏
前にこんな記事を書いた。
その時に作った、神田界隈から半径一キロ円を描いた地図がこちらなのだけれど、これをみると、神田界隈から歩いて行ける範囲にいろんなおもしろスポットが落ちていることが分かっていただけるのではないだろうか。
日本橋、三越前、神保町、浅草橋、蔵前、御徒町、本郷、水道橋、神楽坂あたりが徒歩or自転車圏内に入ってくる。
今回は、寒さのあまり家に引きこもってしまった妻から買い物ミッションを仰せつかったので、散歩がてら御徒町の吉池を目指して家を出た。
神田界隈~秋葉原(外神田)
先日ツイッターでも紹介したのだが、高級非タワーマンション蝟集地帯と化しつつある須田町1丁目を通りかかる。
さっき神田駅に向かって歩いていて通りかかったら、須田町のあたりに高そうなマンション(野村不動産)が出来上がってました。そして奥右側の更地では三井不動産がマンション(たぶん)建設中。ここには映ってないけどすぐ手前には三菱地所のマンションもある。この辺もどんどん変わっていくなあ。 pic.twitter.com/GcwADPm4xW
— 神田へGO (@kandazumi) January 7, 2017
同じ日に撮った別の写真。
同一・隣接ブロックに
ザ・パークハウス千代田淡路町(三菱地所)(写真手前左側【映ってない】)
プラウド千代田淡路町(野村不動産)(写真左側)
(仮称)千代田区神田須田町1丁目計画(三井不動産)(写真右奥【白囲い部分】)
と三軒揃い踏み。
良くも悪くも変わっていく神田を象徴する一枚だなあ、と思いつつ通過。
秋葉原の入り口、万世橋で鳩とカモメが餌を奪いあうさまを眺めつつ(神田川にはたまに海鳥が来るのです)
一瞬アキバヨドバシに寄り道(理由は後述/写真は昔撮ったもの)
秋葉原~下谷黒門町(上野)~湯島
歩行者天国の中央通りを気持ちよくノシノシ歩いて行くと、あっという間に千代田区(外神田)と台東区(上野)の境にやってくる。
神田亀住町は神田にあるけど神田明神さんの氏子町ではなく、お隣の下谷神社さんの氏子になる。
manseibashi.chiyoda-gokinjo.net
町名由来の表示。ここまでは千代田区だ。
表示板の後ろ側に紅白の梅が咲いている!
そうか、もうそんな季節か…と思いふと思い立ったことこれあり。
早速中央通りを逸れて、湯島方向に。
途中で野球の神様として有名な箭弓稲荷(やきゅういなり)さんの前を通りかかったのでご挨拶。
神社というより住宅っぽい構え。中に社殿が有る。
幟を見ると「箭弓」の文字が。それにしても「野球」との掛詞、誰が考えたんですかね?
小腹がすいたので、ここで小休止。
行列ができていたのでとりあえず並んでみる。
汁なし担々麺。なかなか美味しゅうございました。
湯島天神梅まつり
ここは神田明神同様、ちょうど武蔵野台地の東端に立地するので、東側からのアプローチがきつい。
受験シーズンまっただ中とあって、参拝者引きも切らず。
私も「合格しますように」と手を合わせる(何に合格?)
みんなの願いを満載した絵馬。みんなで幸せになろうよ。
さて、私の目的は参拝ではなく(失礼)、梅鑑賞。早速境内をうろうろして梅を探してみる。
まだまだ寒いのか、蕾が多い印象。
日陰に当たる場所はこの通り
梅園全体もこんな感じ。ちらほらですね。
そんな中一本気を吐く立派な白梅。日当たりが良いのか、満開である。
御徒町
買い物をしないで帰ると妻にどんな目に合わされるかわからん。
およそ5分ほどで上野広小路の交差点まで到着。
だいぶ完成に近づいてきた松坂屋南館(写真は以前のもの)
北館との間の通路にこんな看板が設置されている。この秋にはできちゃうんだね、早い。
今日の目的は松坂屋にあらず、というわけでそのまま松坂屋を素通りしてここに到着。
魚だけでなく総合スーパーとしても素晴らしい品揃え(写真は以前のもの)
買ったもの。クラムチャウダー用の貝。大ぶりで旨そうである、さすが吉池。
買い物を済ませて御徒町駅側に出ると、いつの間にか駅舎がちょっとだけ綺麗になっていた。
神田は少し歩くとこういう楽しげな散歩や買物ができるので素晴らしいと思う。
裏銀座や湾岸も良いけれど、徒歩圏内に安いところ(御徒町)から高いところ(三越前、日本橋)まで、さらには専門店街(秋葉原、神保町、小川町)まで揃っているというのが神田の魅力。
改めて神田は良いなあと自画自賛できる散歩でありました。
おまけ
アキバヨドバシに寄り道した理由はこれ、確信犯的衝動買い。
たまには衝動買いしてストレス発散しないとね(自己弁護)。